こんにちは。パチンコ楽しんでますか。新しい機種がどんどん出てきて楽しいですね。
「パチンコで勝ってますか」と聞かれると、「うーん、勝ちづらくなった」という人がいるかもしれません。わたしはそう思います。
新基準P機では、出玉が最大10R(1500個)に制限されているため、過去の16R(2400個)と比べると、やはりスペック自体はだいぶ落ちてます。
そんな中、新基準P機でどんな立ち回りをしているのか、牙狼-冴島鋼牙-を立ち回り機種に見直した実践をお届けします。
新基準P機は、どんな機種で立ち回っていますか?
やはり、北斗無双や花の慶次-漆黒-などの旧基準機で立ち回っていますか。
北斗無双は、一時期回収モードで全然回らなくなり、勝ちやすいですが回らないのが辛いので避けていました。
最近では、北斗無双はやや開けてくれているので、以前よりは回りやすくなっています。
漆黒は、単に転落タイプが苦手なので避けています。
わたしは、新基準P機では、次の3機種をメインとしてます。
- エヴァ-シト、新生-
- 北斗の拳8-覇王-
- 牙狼コレクション
エヴァと北斗は、ミドルの小当りラッシュ付、確変ループタイプです。両者とも、小当りラッシュ性能が高く、勝ちやすいと感じています。
また、牙狼コレクションは、設定付でヘソが通常の1.5倍あるAタイプパチンコです。めちゃ回るのでストレスフリーで打てます。
必ず履歴をチェックして、合算確率が1/150以上(設定4あたり)なら、勝負するか検討します。
上記の機種で立ち回れないとき、どうするか考えています。
一つとして、牙狼-冴島鋼牙-も立ち回り機種に取り入れるにしました。理由は、ボーダー回転率が甘いからです。
「 パチンコ新基準P機ミドルタイプ・ボーダー甘い機種ランキング 」でまとめたように、等価で250個あたり18.5回転と甘いです。ちなみに、北斗無双は17.0回転。
牙狼-冴島-は、ミドルのV-ST機です。通常時の演出は好きだったんですが、ST突入率が33.2%と低く、ほぼSTを楽しめないので避けてきました。
ただ、今一度考えてみると、大当り全てて10R(1500個)ゲットできるのは確かに甘いです。
そして、STに突入すれば、継続率は80%です。理論上、5連すると考えると1500個×5=7500個が期待できます。
STを毎度堪能できないかもしれないですが、勝つための立ち回りとして状況に応じて、牙狼-冴島-も積極的に打っていくことにしました。
実践スタート
牙狼-冴島鋼牙-は、1台しか設置されていません。
当日大当りなし、106回転台に座ります。
ストローク位置は、標準的な①としました。ヘソが開いているため、ボーダーを大幅に超えて回ります。
> パチンコ牙狼-冴島鋼牙-を初実践!ストローク位置の検討と時短引戻し打法のオカルト研究を開始!
牙狼-冴島-はこれまでのシリーズと違って、通常時のアニメ系リーチ発展率が少なく、牙狼系リーチが多くて好きです。
160回転、赤プルボタンが出現!
そこそこ熱い??
変動開始時に、暗転ぷっちゅんから…GARO is HERE!!予告が出現しました。牙狼リーチ発展確定で、信頼度62.8%と激アツです。
牙狼SPリーチ、VSアジューラに発展。
牙狼SPリーチは、ファルコニア(信頼度:36.6%)<アジューラ(41.7%)<メドリカ(52.1%)<白虎(75.4%)の順に信頼度が上昇します。
今回は下から2番目です。初代で言えば、魔戒樹リーチ。歴代のリーチよりは信頼度が高いので、そこそこ期待できます。
ゴーストビジョンがあるので、写真がレインボーに見える。
GARO's EYE緑のみのチャンスアップで不安でしたが、当たりました。
ST突入率は33.2%なので、中々入りません。
時短もスルーして単発です。
回るので続行です。
リーチには発展するも、全く当たる気配を見せません。
449回転、アニメ系リーチから、幾度とはずれた「時空の狭間バトルリーチ」へ発展。
このリーチは最大3回(発展しないこともあり)の攻撃でホラーを倒せば大当りです。
3回目に発展すると、3種類の攻撃からボタンプッシュで選択された攻撃を放ちます。左から、ボタン(信頼度:40.1%)<牙狼剣(71.7%)<斬馬剣(大当り濃厚)です。
選択されたのは、ボタン!
でしたが、大当り!
大当り後昇格せずも、ラウンド中に昇格してST突入!
STは、ホラーバトル99.9秒バトルと、宿命バトルから選択できます。
前者がこれまでのホラーバトル、宿命バトルはキババトル固定です。あっさり勝敗がわかる、宿命バトルが好きなので、こちらを選択。
ST消化中は、図柄変動がゆっくりなので、人によってはイラッとしてしまうかもしれません。
もう少し早い消化を希望ですが、全て10R(1500個)なので厳しいのでしょう。
バトルに発展すると、初代タイプ、先制タイプ、危機回避タイプからゲートを選べます。
先制タイプは、お助けキャラが出やすく勝敗がわかりやすいです。一方、危機回避タイプは、最後まで引っ張るタイプです。
キバの攻撃は、初代通り、大魔獣陣<邪霊幻身<業火炎破の順に期待度が上がります。
「邪霊幻身」から…
危機回避時の文字が赤でチャンスアップです。
そして、お馴染みの危機回避!で勝利。2連目ゲット。
やっぱ良いですね、冴島鋼牙は。
次は、「業火炎破」で、3連目。
次も、「邪霊幻身」で、4連目。
リーチ前にも、文字出現チャンスアップがあります。対決(信頼度:53.2%)<勝機(60.3%)<激闘(80.2%)<幸福(大当り濃厚)の順に期待度が上がります。
そして来た、「大魔獣陣」。危機回避タイプでも、32.7%の信頼度しかないので厳しいです。ハズレました。
その後はリーチがかからなくて、4連で終了です。理論値の5連いけなかったことが悔やまれます。
初当たりから連チャンをまとめます。
106回転~
- 160回転:10R通常[初当たり]→時短スルー
- 449回転:10R確変(ラウンド中昇格)
- 2連目:10R確変
- 3連目:10R確変
- 4連目:10R確変
164回転やめ。
投資:1600個
回収:5246個
収支:+3646個
単発ばかりだと辛いですが、一度でもSTに入れは勝機はある機種だなと感じました。
STを理論値通り5連以上とれたら、大勝できたんですけどね。
今後も状況を確認しつつ、積極的に狙っていきたいなと思っています。10カウントチャージ絶狼が控えているので、撤去されてしまいそうですけどね。
関連記事
・Aタイプパチンコ牙狼コレクションは、設定判別も楽で楽しい台!ストローク位置も検討した実践
・パチンコ牙狼-冴島鋼牙-を初実践!ストローク位置の検討と時短引戻し打法のオカルト研究を開始!
©2005 雨宮慶太/Project GARO ©2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
©2011「呀」雨宮慶太/東北新社 ©2013「桃幻の笛」雨宮慶太/東北新社
©2010-2014 雨宮慶太/東北新社 ©SanseiR&D