こんにちは。パチスロ北斗の拳-天昇-打ってますか。わたしは、こればっかりです。色々な解析が出てきて、まだまだ楽しくなりそうです!
今回は、激闘ボーナス中の強制勝利抽選と、AT中の特殊勝利抽選、昇天モードについて、お伝えしていきますね。
結構、設定推測に役立つポイントかもしれません。
激闘ボーナス中の強制勝利抽選とは?
まずは、簡単に激闘ボーナス(GB)を説明します。
GBは、ご存知のように3回勝利すればATに突入します。勝利抽選は、バトル中毎ゲーム行われています。
その時に、大切になってくるのが、バトルレベルと小役レベルですよね。バトルレベルは、バトル突入時に一度行う勝利抽選に影響し、各バトル(1st、2nd、final)で設定されます。
小役レベルは、バトル中に毎ゲーム行う勝利抽選に影響し、各バトル共通です。
それらとは、別に強制勝利抽選が行われています。バトル中の多い小役は、はずれ/ベルです。上記のレベル3だと10%で勝利抽選しています。10%だと、中々勝てないですよね…。
でも、「はずれ/ベルで、やたら勝つんだよ」という台に遭遇したことはないでしょうか。それ、強制勝利抽選で当選しているのかもしれません。
具体的な解析は開示されていませんが、高設定ほど強制勝利抽選確率が高いです。その結果として、AT突入率も高くなると推測できます。
なぜでしょうか。簡単です。そうしないと機械割に設定差が出せないからです。
スペックは、以下の通りです。
設定 | CZ | AT | 機械割 |
1 | 1/398.8 | 1/1103.3 | 97.9% |
2 | 1/339.2 | 調査中 | 99.0% |
3 | 1/373.1 | 調査中 | 100.1% |
4 | 1/333.5 | 調査中 | 105.4% |
5 | 1/352.7 | 調査中 | 110.1% |
6 | 1/324.4 | 調査中 | 114.0% |
CZ・GBには、大きな設定差がありません。しかし、機械割は97.9%(設定1)~114.0%(設定6)と大きな差があります。ということは、出玉率に差をつけるにはAT突入率に差をつけるしかありません。
現時点では、設定1のみAT突入率が1/1103.3と開示されています。その他は、開示されていません。開示されていませんというか、「開示すると低設定は辛い」という印象を与えかねないので、見せることはないでしょう。
他の機種、例えば、リゼロや聖闘士星矢SPが開示していない理由もそうでしょう。
わたし自身、打っていて設定2と設定4では、明らかにこの強制勝利抽選確率が違いそう…と思っています。
銅トロフィー(設定2以上)は良く出現しますよね。その時に、設定2なのか、そうでないのか推測するには、「はずれ/ベルでの勝率」を参考にするのが良いのかなと考えています。
AT・真天昇ラッシュ中の特殊勝利抽選とは?
まずは、簡単にATの説明です。
ATは、ラウンドパート(7G、初回は8G)と引き戻しパート(7G)がワンセットで継続します。
初回はラウンドパート2回、引き戻しパートの初回は勝利濃厚なので、少なくとも7G+8G+7G×2=29G消化できます。
すでに周知されていますが、ATにはATレベルが3つあります。期待獲得枚数は次の通りです。[出典:DMMぱちタウン]
- レベル1:約760枚
- レベル2:約1200枚
- レベル3:約2350枚 ※北斗揃い後のみ突入
ここに設定差があります。
設定 | レベル1 | レベル2 | レベル3 |
1 | 48.5% | 50.5% | 1.0% |
2 | 82.0% | 17.0% | 1.0% |
3 | 58.8% | 40.2% | 1.0% |
4 | 94.0% | 5.1% | 0.9% |
5 | 69.1% | 30.0% | 0.9% |
6 | 94.0% | 5.1% | 0.9% |
奇数設定と偶数設定で特徴があります。奇数設定は、レベル2の割合が高くなります。一方、偶数はレベル1の割合が高くなります。
最も特徴的なのは、設定4と6です。レベル1の割合が94%と多いことです。つまり、設定4と6は、AT突入時の期待獲得枚数が低めに設定されています。その分、AT突入率が高めに設定されているのでしょう。
レベル3(北斗揃い)には設定差がつけられていません。
レベル1と2の差に関わってくるのが、特殊勝利抽選です。通常、引き戻しパート(転生ゾーン、バトルゾーン)での勝率は、ラウンドパートでの抽選を参照します。
しかし、それとは別に特殊勝利抽選がなされています。特殊勝利抽選確率は、レベル1よりレベル2が高いです。だから、継続するため期待獲得枚数が多くなります。
修羅モードを選んでいると、獲得した保留の色が勝利期待度になっています。ラウンド4を超えると、突然保留の色が青や黄色しかなく、弱めになってきませんか。
それでも勝利(継続)するのが、もしかすると特殊勝利抽選かもしれません。
獲得期待枚数を見れば、おおよそATレベルが1か2か推測できます。ただし、天昇は引き次第で大きい出玉を得られます。
そのため、より正確に推測するならば、修羅モードで「保留が弱いのに勝っちゃう」となれば、それはレベル2かもしれないと利用できます。
「保留が弱いから負ける」なら、レベル1かもしれません。強チェリーを引くと、強制勝利なので注意しておきましょう。
昇天モードとは
AT中に特殊なモードである、昇天モードがあります。昇天モードとは、その名の通り昇天(上限2400枚到達)しやすいモードです。
突入契機は、AT中に獲得枚数が1200枚を超えた時に抽選されるようです。
ATレベル2であれば、期待獲得枚数が1200枚なので、昇天モードに移行しやすい、すなわち昇天しやすいと推測できます。
一方、ATレベル1は、期待獲得枚数が760枚なので440枚足りません。中々昇天しにくいと言えます。この440枚分は、己の引きで何とかするしかありません。
以前、パチマガスロマガさんが開示していた、設定別の実践データで、設定3でも105.6%の出玉率であったことが報告されていました。
設定3はATレベル2の割合が40%あるので期待獲得枚数が高く、おそらく昇天回数も多い故ではないかと推測できます。
まとめると、次の通りです。
- 激闘ボーナス中の強制勝利抽選で、高設定を推測できる!
- AT中の特殊勝利抽選で、ATレベルから奇数or偶数設定を推測できる!
わたし自身、設定1は避けたいと思い、偶数挙動の台を追って立ちまわっています。目指すは設定4。しかし、設定2は激闘ボーナスで、中々勝ちづらいかもとやや苦戦しています。
設定3狙いすれば良いのかもしれませんが、結果設定1だったとなるのがコワいんですよね。
ぜひ、参考に北斗の拳-天昇-をより楽しんでいきましょう!
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