こんにちは。パチスロ6号機にAタイプ「ピラミッドアイ」が大都技研から登場します。これまで、6号機のAタイプは5機種導入されていました。
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このピラミッドアイ、Aタイプならぬ超Aタイプと称されています。今回は、ピラミッドアイのスペック、ゲーム性、勝ちやすい機種かについての考察について紹介します。
超Aタイプとはどんなスペック?ゲーム性?
Aタイプとは、ボーナスのみで出玉を増やすスロットです。何が「超」かというとボーナス確率が激高です。
設定1と設定6の2段階設定です。ボーナス合算確率は、1/39.7(設定1)と1/32.2(設定6)です。機械割は、完全攻略で100.4%(設定1)、110.3%(設定6)です。バンバンクロスの設定C+でも1/83.6なので、その軽さがわかります。
「こんなに確率が甘いとボーナス出玉もショボいのでは?」と思うでしょう。
ボーナスはBB(ピラミッドボーナス)が約130枚、RB(レギュラーボーナス)が約40枚です。BB:RB=6:4の振り分けです。
どうでしょう?やや少ないかと思いますか?ボーナス確率からすると、結構ある方なんではないでしょうか。
ゲーム性は至ってシンプルなAタイプです。演出は、秘宝伝を踏襲しています。
液晶のピラミッドや背景で演出があったり…
お馴染みの「チャンスなのか?否!」の神の声演出もあります。
リール出目についても、「ピラミッド図柄」が停止すると激アツです。
通常時の小役狙いだけで、難しい技術介入要素もありません。秘宝伝好きな方だけでなく、パチスロ初級者でも楽しめると思います。
なぜ、こんなにボーナス確率が軽い機種をつくったのか?
ユーザーが当たりの感覚に飢えているからとみています。
6号機の出玉規制から、初当たり確率の重い機種、またCZから本ATを目指す機種も多いです。例えば、リゼロであれば白鯨攻略戦を突破して、ようやく出玉を味わえるATに突入します。
初当たりが重いので、設定に期待できない状況では、当たりを楽しめていないのではないでしょうか。当たらないスロットってつまらないですからね…。そのため、まずは当たりの感覚を楽しんでもらえるように、大都技研が超Aタイプで新たなパチスロに挑戦していると思います。
勝ちやすい機種となる?
ボーナスが軽い機種は、遊び仕様だから勝てないのか。少なくとも、初期投資はおさえられそうですね。
通常時は低ベース(50枚あたり22G)です。そのため、ボーナスが軽くてもBBが約130枚を実現できています。
仮に、50枚でBBを引ければ、その時点で+80枚です。RBなら-10枚です。ボーナスが軽いので、一度BBを引くだけで終日打てる可能性もあります。
RBに偏るとじわじわと精神をやられるかもしれません。
しかし、その逆BBに偏りまくれば、サクサクと当たりを楽しみつつ出玉も増えていきそうな予感がします。
まずは、打ってみないことにはわからないですね!
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