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「Re:ゼロから始める異世界生活」アニメ第2期製作決定!はパチスロ リゼロが売れたからかもしれない

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こんにちは。「Re:ゼロから始める異世界生活」通称リゼロをご存知ですか。長月達平さんのライトノベルです。

TVアニメ第一期は、2016年4月に放映されました。この第二期の制作が決定されました。この裏には、2019年3月に登場した「パチスロ リゼロ」が寄与しているかもしれません。

今回は、アニメ業界とパチスロ業界のシナジー効果について、お伝えします。

 

リゼロってどんな話?

まずは、第二期アニメの予告映像をご覧ください。

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この少年(主人公)の名前は、スバルです。映像の最後に出てくる、銀髪の少女がヒロインのエミリアです。本ページのサムネイルの左・ピンクの髪の少女がラムで、右・水色の髪の少女がレムです。とにかく、キャラが可愛い。

あらすじは、以下の通りです。

コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。 頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力…それは死して時間を巻き戻す「死に戻り」の力だった。 大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。​

ドラマ好きな方向けにイメージ言うと、「トドメの接吻」ですね。山崎賢人さん演じるホスト・堂島旺太郎が大切な人を守るために、キスして時間を巻き戻すのに似ているかと。

 

アニメ業界とパチスロ業界のシナジー効果

パチンコ・パチスロと聞くと、業界のことを知らずして非難する方が多いです。昔は、射幸性が高く、ギャンブル要素が強かったと思います。しかし、今は規制が厳しく、ゆるやかな出玉に落ち着いています。ギャンブルというよりは、ゲームに近いです。

 

2019年3月、パチスロ リゼロが大都技研さんから登場しました。導入前よりユーザーの期待度が高かったです。導入後に、期待を超える人気になりました。そのため増台販売が決定し、5月20日から全国で増台導入されます。累計販売台数は25000台と言われています。

パチスロは、1台約40万円ですので、売上でみると100億円です。1機種でこの数字ですよ。すごい。

アニメやゲームなどをパチスロ台にする際に、アニメやゲーム製作者は版権収入が得られます。その金額は、数億円とも言われています。リゼロではどういう契約になっているかわかりませんが、おそらく基本利用料金と売上の〇%というようなものと推測します。

これにより、アニメ制作者はさらにファンを増やすために新シリーズを製作できるという訳です。新シリーズのアニメができれば、パチスロ台の続編にも使える、そうするとさらに版権収入が得られます。そうしたら、またファンを増やすために新シリーズを作れると、経済的な相乗効果を発揮します。

 

今回は、アニメのリゼロを例にしましたが、他の機種でもこのシナジー効果は絶大です。パチンコ・パチスロ業界が嫌いな人が多いと思います。しかし、ビジネス的な視点で見ると、業界同士のつながりが見えて、結構楽しかったりするんですよね。

おわり。

 

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©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
©DAITO GIKEN