こんにちは。ブログ記事を書くときに、どんなことを意識していますか。思ったことを書く、好きな事を書く、備忘録として書く、それでOKですよ。
もしあなたが「GoogleやYahoo!検索から記事を読まれたい」と思うなら、一工夫が必要です。結論から言えば、検索されるキーワードを知る必要があります。
今回は、初級者向けにキーワード選び方の一つに予測機能を使う方法を説明します。
読者は、どこからあなたのブログを知るのか?
まず最初に、 どこからブログにアクセスがあるのかを考えてみましょう。主に、以下3つです。
- 検索エンジン
- SNS
- はてなブログ内
検索エンジンとは、GoogleやYahoo!などの検索です。何か知りたい、調べたいと思った時に、多くの人は検索エンジンを使います。
SNSは、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどです。昨今、SNSを一つもやっていない人は少なくなりつつあります。各SNSにブログへのリンクをつけている場合、そこからアクセスがあります。
最近の独自ブロガー分析によると、ツイッターとインスタからアクセスを集めている人が多いように感じます。
最後に、はてなブログ内です。はてなブログからのアクセスは、「はてなブログのトップページ」、「はてなブックマーク」、「はてなブロググループ」です。
例えば、はてなブログのトップページは次のようになっています。
運営元の「おすすめ記事」、「特定のカテゴリー記事」、「週間はてなブログ」、「ブログタイムマシーン」があります。
ここに表示されると、はてなブログユーザーや、はてなブログってどんなブログか調べに来た人からアクセスがあります。
はてなブックマークは、通称「はてブ」と言われています。また読み返したい記事をまとめて保管できる便利な機能です。役に立つ、面白い記事が多いので、はてなブックマーク経由でアクセスがあります。ブックマーク数が多い順に上位表示されます。
はてなブロググループとは、ジャンル別にブログがまとめられているグループです。はてなブログユーザーが自分で好きなグループに入れます。
グループに入ると、自分が更新した記事がグループページに表示され、そこからアクセスがあります。
大きく分けると、上記3つからアクセスが考えられます。
キーワード選びには、GoogleとYahoo!検索の予測機能を使おう
「多くの人に読まれたい!」と思うなら、基本として「1」の検索エンジンからアクセスされやすい記事を書きましょう。これをすると、SNSでもはてなブログ内でも読まれやすくなります。
それには、「読者が知りたい、役に立ちそう、面白そう」と思われるキーワードを盛り込みましょう。
キーワード選びは、色々な手法があります。まず初級者の人は良く検索されるキーワードを知りましょう。これに、GoogleとYahoo!検索の予測機能が使えます。
まず、Googleの例を見ていきましょう。本ブログは、エンタメ特化ブログですので、「パチンコ 新台」とまずキーワードを入れてみます。
すると、自動的にGoogleが今こんなキーワードで検索されていますよ、とキーワードの候補を表示してくれます。[2019.5.19]
「パチンコ新台」というキーワードを検索したときの候補は、以下の通りです。
- パチンコ新台 情報
- パチンコ新台 ガロ
- パチンコ新台 動画
- パチンコ新台 キャッツアイ
- パチンコ新台 速報
- パチンコ新台 あの花
- パチンコ新台 評価
これらのキーワードについて、記事を書くと読まれやすくなります。
次に、Yahoo!の例を見ていきましょう。同じキーワードで検索入力します。[2019.5.19]
「パチンコ新台」というキーワードを検索したときの候補は、以下の通りです。
- パチンコ新台 噂
- パチンコ新台 情報
- パチンコ新台 動画
- パチンコ新台 牙狼
- パチンコ新台 おすすめ
- パチンコ新台 評価
- パチンコ新台 北斗の拳
- パチンコ新台 ルパン三世
- パチンコ新台 予定
Google検索と共通しているキーワード、異なるキーワードが表示されます。共通しているキーワードは、より多くのユーザーが知りたいと思っているキーワードです。
まず初級者の人は、この予測機能を使って読まれやすいキーワードを盛り込みましょう。
ただ、やみくもに記事を書くのではなく、読者が気になるキーワードを盛り込むことがアクセスを増やす第一歩です。
ただし、これらのキーワードで記事を書いても、検索からの大きなアクセスは望めません。なぜなら、競合が多く検索上位(10位以内)には表示されないからです。
初級者でも検索上位を狙うのであれば、さらに一工夫が必要です。これについては、また別途記事にします。
まずはキーワードを盛り込んで、SNSやはてなブログ内から読まれやすい記事作成を心がけましょう。
おわり。