サミーさんの大人気機種「蒼天の拳」の新台がパチンコで登場予定です。その名も、双龍。
今回は、蒼天の拳-双龍-がどんなスペックで登場するのか、歴代シリーズを振りかえりながら考えてみましょう!
初代は圧倒的な人気だった!
初代ぱちんこCR蒼天の拳は、2009年12月に導入されました。スペックは、初当り確率1/399の確変ループタイプでした。潜伏確変がありましたが、確変率は78%でした。
大当り出玉は490個[5R]~1470個[15R]で、2019年時点の出玉規制(最大払出1500個)に近かったです。
役物が印象的でした。液晶下に羅龍盤がついており、そこに玉が転がってきて、赤や緑の穴に入るとチャンスという期待度が目に見える演出がありました。
演出も「北斗の文句は俺に言え!!」がめっちゃカッコよかったです。
一番人気だった理由が、ラウンド消化中に確変継続か否かが決まるバトルが行われるところです。確変中はサクサク進み、敵と出会ったら大当りで、その敵とのバトルが行われます。
当時、初代牙狼もV入賞+ラウンドバトル中で人気でした。2019年時点もそうですが、当時もサクサク進む、出玉スピードがある機種が人気でした。
初代以降、蒼天の拳シリーズは次のような機種がありました。
- 蒼天の拳2:MAX確変ループ [確変率:75%]
- 蒼天の拳-天授-:ミドルST [ST継続率:64.7%]
- 蒼天の拳-閻王-:MAX-ST [ST継続率:80%]
- 蒼天の拳-天帰-:ミドルV-ST [ST継続率:65%]
- 蒼天の拳-天羅-:ライトミドル確変ループ [確変率:95%(リミット6回)]
みなさんはどれが好きでしたか。天帰のショートSTが好きな人も多かったですね。わたしは、超絶ショートSTが苦手でした…。なので、やはり初代が一番好きでした。
双龍の気になるスペックは?
まずは、PVを見てください!
やっぱりカッコいいですね!スペック概要は、次の通りです。
タイプ:ミドル、V確-ST
大当たり確率:[通常時]1/319.7[ST時]1/50.8
ラッシュ突入率:[ヘソ]58.3%[ST中]100%
ラッシュ継続率:86.3%
ST回数:100回
時短:100回
大当たり出玉:[10R]1500個[3R]450個
大当たり振分:
[ヘソ] | |
10R確変 | 5% |
3R確変 | 53.3% |
3R通常 | 41.7% |
[電サポ] | |
10R確変 | 50% |
3R確変 | 50% |
サミーさんの北斗の拳8は、小当り確変ループタイプで登場したので、蒼天は高継続率のSTとう流れなのでしょう。
パッと見どうでしょうか。わたしは「良さげ」という印象です。スペックの近さでいうと、必殺仕置人です。必殺仕置人もV確-STタイプで、突入率50%、継続率85%です。ST回数は130回で、ST中の大当り確率は1/69.8。ST中の60%で10Rです。
一方、双龍はST突入率58.3%で、継続率も86.3%やや高めです。ST回数は100回で、ST中の大当り確率は1/50.8なので、やや軽めです。ST中の出玉は、50%が10R、50%が3Rです。結構バランスが良さそうとみています。
パチンコに相性があるとすれば、わたしは仕事人シリーズとの相性がすこぶる悪いです…。一方、サミーさんの機種は、そこそこ良いので、蒼天の拳には期待したいとことです。
何度もブログで書いていますが、王道の継続率80%の確変バトルタイプは、いつ出るんだろうかと心待ちにしています。次のようなやつ。
大当たり確率:[通常時]1/319.7[確変時]1/45.2
確変突入率:[ヘソ・電チュー]80%
確変継続率:80%
時短:100回
大当たり出玉:[2R]300個[4R]600個[10R]1500個
大当たり振分:
[ヘソ・電チュー] | |
10R確変 | 40% |
4R確変 | 25% |
2R確変 | 15% |
2R通常 | 20% |
また追加情報がありましたら、追記していきます。
おわり!
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